2023年3月1日に、来日中のカザフスタンの政府や大学の防災関係者にJBP会員企業が防災技術を紹介するセミナーを実施しました。
このセミナーはUNDPカザフスタンによる、カザフスタンの防災関係者の来日スタディーツアーの一環で開催されました。

このスタディーツアーは日本政府が資金提供している農業分野での干ばつ対策プロジェクト（The UNDP-Japanese Supplementary Budget (JSB) Project “Using Nationally Determined Contributions (NDCs) to Achieve Net Zero Emissions and Climate Resilient Development in Response to a Climate Emergency in Kazakhstan”）の一部として企画されており、参加者は下記に所属する政府職員、大学職員とUNDP関係者でした。
　- Ministry of ecology and natural resources of the Republic of Kazakhstan
　- Ministry of emergency of the Republic of Kazakhstan
　- Ministry of Agriculture of the Republic of Kazakhstan
　- “KazHydroMet” – Hydrometeorological agency of Kazakhstan
　- Kazakh state national university named after al Farabi (al Farabi University)
　- UNDP Kazakhstan

JBP会員の下記3社が、防災技術の紹介を行いました。
 

　スタディーツアーのメインテーマである干ばつ対策をはじめ、カザフスタンで活用可能な様々な防災技術について、参加者から質問が挙げられ、活発な議論の機会となりました。