ペルー国 バルデス通信副大臣との会合を実施

2017年02月16日 News

2月14日にペルー国バルデス通信副大臣とJBP会員9社が技術紹介と意見交換会を行いました。
現在、ペルーが雨季ということもあり、洪水・土砂災害に関する技術に注目があつまりました。
今回の技術紹介では、日本の防災ICT技術を①情報収集②情報分析・意思決定③情報伝達の3つの段階に分けることで 分かりやすく紹介しました。
津波予測やシミュレーション技術や携帯の電波がなくなった際のデータ伝達アプリなどを紹介し、日本の最新技術を披露しました。

ペルーは日本と同様に災害が多い国で、その防災対策へのICTの活用を両国政府が進めています。
今回の会合では、実際に日本の技術を紹介することで、ペルーでも採用可能なのかを考えてもらう良い機会となったと思います。

今回紹介した防災技術の一部は弊団体のウェブサイトでも紹介しています。

株式会社イートラスト
センサーネットワークとクラウド技術をベースとした遠隔監視システム
https://www.bosai-jp.org/ja/solution/detail/13/order_list

TOA株式会社
ホーンアレースピーカシステム
https://www.bosai-jp.org/ja/solution/detail/41/order_list

株式会社日立国際電気
防災用無線通信ネットワーク
https://www.bosai-jp.org/ja/solution/detail/8/order_list

国際航業株式会社
リアルタイム災害情報発信システム
https://www.bosai-jp.org/ja/solution/detail/43
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