JBPベトナム検討会がホーチミン市で防災協働対話に参加

2017年01月17日 News
JBPベトナム検討会から4社(日鐵住金建材、RESTEC、イートラスト、日本無線)のメンバーが、12月8日にホーチミン市で開催された国土交通省「防災協働対話」ワークショップに参加し、ベトナム政府機関の方々に日本の防災技術を紹介しました。
会議名:ベトナム農業農村開発省-国土交通省「防災協働対話」ワークショップ
日 時:2016年12月8日(木)8時30分~12時30分
場 所:ベトナム、ホーチミン市
会 場:ビクトリーホテル6階会議場
出席者:ベトナム検討会からの出席者
    ・日鐵住金建材/杉本(団長)、石川(現地事務所からサポート)
    ・RESTEC (リモートセンシング技術協会) /串山(発表)
    ・イートラスト/酒井
    ・日本無線/稗田(現地事務所からサポート)
会議経過
  • ベトナム側からはMARD(農業農村開発省)代表者、MONRE (天然資源環境省) 代表者、南部水資源研究所代表者などが出席され、日本側からは国交省代表者、JICA専門官、ベトナム日本大使館、事務局(国建協、八千代エンジニアリング、日本工営)などが出席した。
  • ワークショップ全体のテーマは、ベトナムの海岸や河岸の浸食や土砂管理に関する課題と研究調査事例紹介であった。
  • ベトナム側の希望により、海岸浸食および海面上昇に関するテーマが中心となった。
  • JBPからは「山岳地域の河川流域における災害リスク削減」についてプレゼンを実施した。
  • ベトナム側から日本の民間活動について、山岳地域の防災対策のパイロット事業として実現されることを希望された。
  • MARD/Hoai副総局長や地方自治体の出席者から、JBPの活動や技術を期待する旨の発言があり、JBPとしての提案及び各社技術アピールの成果は得られた。
ワークショップの状況(JBPからのプレゼンテーションと会議の模様)

 
TOP