『第4回 国際気候変動適応会議2016』への参加

2016年05月23日 News
5月10~13日の4日間、オランダ・ロッテルダムで第4回国際気候変動適応会議(アダプテーション・フューチャーズ2016)が開催され、「レジリエント・シティズ・コネクト(RCC)」のセッションにて、西口代表理事がJBPについてプレゼンテーションしました。
RCCとは、防災ニーズと防災ソリューションをネットワーク化し、都市の強靭化を推進する活動で、仙台の国連防災世界会議においてJBPはオランダ政府及びUNISDR(国連国際防災戦略事務局)と連携協定を結んでいます。
会議には100箇国以上から1720名が出席し、主催国オランダのマクシマ王妃やメラニー・インフラ環境大臣、欧州委員会や各国際機関の代表者ご列席の下、20の会議室を並行利用して約160のセッションが行われました。
RCCセッションでは、西口代表の他にも、オランダ国際水問題特使のヘンク・オーフィンク、UNISDR特別代表のロバート・グラッサーら計5名が登壇し、RCC活動の意義や展望、開設したばかりのウェブサイトの説明などを行いました。
詳細な会議の模様やそこから得た国際情勢などは、下記リンク先のPDF文書「Adaptation Futures 2016 参加報告」にまとめています。是非ご覧になってください。
https://bosai-jp.org/ja/wp-content/uploads/2016/05/AdaptationFutures2016参加報告_池田.pdf
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