プラント制御システムインテグレーター

日野システックは1950年に創業し、計装システムメーカーとしてプロセスオートメーション(PA)、ファクトリーオートメーション（FA）の分野で事業を展開しております。主に石油・天然ガスや化学・医薬などのプラント向けの制御基盤の製作、制御システムの構築、運用、保守を行っております。また、日野システックでは計装設計の経験を活かし、プラントを安全に稼動させるために必要不可欠な防災設備の分野にも取り組んでおります。監視及び警報表示盤の製作、プラント向けに高い信頼性を確保したガス・炎・熱・煙の感知器や地震計、ビーコン・ホーン等の警報器の選定・機器調達、並びに自動消火やシャットダウンなどの制御システムの構築を行っております。昨今地震など自然災害への対応の要請も高まっており、プラントの防災規格に合わせた、機器の選定、監視システムの製作、消火設備の構築を行い、災害被害の軽減に取り組んでおります。