
防災ソリューションID : JBP00075

河川植生シミュレーション
2次元モデルを用いることで、堤外の河道の変遷と植生の移り変わりが予測できます。
ソリューションの特長
河道の変遷と植生の移り変わりが予測できることにより、より効果的な河川整備計画の策定が可能になり、洪水リスクの軽減や、河川環境の保全に役立ちます。
ソリューションの図解
現地調査結果(吉野川の例)

シミュレーション結果



シミュレーション結果


ソリューションの背景
河道の植生状況は、ときに下に示す問題を引き起こします。
- 河道の洪水許容能力の減少や流木リスクの増加
- 外来種による生態系の破壊
- 安定性の高いレキ河床の減少
- 河川景観への影響
ソリューションの詳解

この河川植生シミュレーションは、河床の変遷、堆積物の移動などをもとに、植生の変遷を予測することができます。この予測は、植生の一般的な現象をもとに行います。
ソリューションの実績や適用例
日本では吉野川などの1級河川でこのシミュレーションを適用しています。
企業情報
日本工営 株式会社
〒102-8539 東京都千代田区九段北1-14-6
Tel. : 03-5276-3596
E-mail : int.agx.n-koei.co.jp
Website : http://www.n-koei.co.jp