防災ソリューションID : JBP00022

富士通 株式会社

ヒューマンセンサーソリューション

スマートフォンを活用した防災情報収集・発信ソリューション

ソリューションの特長

<ソリューション概要>
・本ソリューションは、センサーの代わりにスマートフォンを用いて現場情報を素早く収集し、ニーズに応じた処理を行い情報提供するソリューションです。
・当社提供の河川管理、災害管理、交通情報管理に加え、様々なシーンで活用できます。
<お客様のメリット>
・センサを設置するより、導入が早い・安い
・時間や場所に囚われず、定性データを大量収集
・時系列表、グラフ、写真による迅速な変化の把握
・地図上での情報統合による直感的な地域全体の状況把握
・現場側と管理者側での容易な情報共有・連絡

ソリューションの図解

スマートフォンの可搬性とユーザビリティを有効活用し、 情報の収集を容易にします。
1.スマートフォンによるオールインワン(カメラ、アプリ、通話、GPS、等)
2.誰でも使える簡単入力操作
3.電波が届かない場所でもオフラインで情報取得可能

<機能概要>
・報告者は現場情報をスマートフォンから送信します。 (測定値、写真、コメントなど)
・送信されたデータはデータセンターに位置情報と時刻で集約し、業務に応じた解析、表示処理を行います。
・防災担当者はデータや現場状況の変化をリアルタイムかつ視覚的に確認できます。
・得られた情報を、現場や住民にも配信が可能です。

ソリューションの背景

災害を未然に防ぐ(防災)、または被害を最小限に抑える(減災)ためには、災害発生に関連する情報を収集・監視する必要があります。
そして、情報には量(種類や頻度)と質(即時性や正確性)が求められ、情報を用いた適切な状況判断と連絡を行う必要があります。

しかし、発展途上国では防災・減災に役立てるための情報が量・質ともに不足しており、管理の方法も電話連絡や紙面への記録など、アナログな手法に頼ってるケースがほとんどです。
そのため、データの確認や判断、報告に時間と労力を要しています。

また、機械センサーや屋外カメラ等がODAで整備されていても、その維持費用や保守技術が不足し、故障等により使用されない状況となるケースが多く発生しています。
つまり、機械センサー等には、情報の質や量や省力化だけでなく、メンテナンス性についても高いニーズが存在しています。

ソリューションの詳解

連絡員(スマートフォンの利用者)と、防災担当者の間では、スマートフォンの相互通報アプリケーションを利用してコミュニケーションが可能です。特に、被災時の効果的なコミュニケーションを実現するため、相互通報アプリケーションには、連絡員用の状況確認機能や、防災担当者用の通知機能などが装備されています。

連絡員は相互通報アプリケーションの機能を用いて、河川水位や雨量などの計測値を容易に防災担当者へ連絡ができるほか、洪水や土砂災害などの緊急時の災害状況をコメントと画像で連絡が可能です。また、防災担当者と電話で直接話すことも可能です。

防災担当者は、同アプリケーションの連絡機能から容易に連絡員への調査指示や、住民への避難誘導が可能です。防災員や住民はタイムリーに防災担当者からの避難指示等を受け取ることができるため、迅速な避難が可能となります。

ソリューションの実績や適用例

河川管理
・観測者は各測定地点より河川水位、雨量などの測定値や状況写真を報告します。
・河川管理者はデータを監視し、状況に応じて担当機関に水防団の派遣や住民の避難指示発令の判断に必要な情報を提供します。


防災
・災害現場に居合わせた市民からの通報を一元管理します。
・災害管理者は集約された情報から災害や被害の状況をリアルタイムに把握し、一般市民への配信、公開が可能です。


交通
・パトロールカーなどからプローブデータを自動で収集をします。
・巡回点検者は事故などの不測の情報を報告します。
・管理者は、プローブデータや各道路情報を収集整理し、トラフィック情報として配信します。

企業情報

富士通 株式会社

〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター

Tel. : 03-6252-2534

E-mail : y.kasamajp.fujitsu.com

Website : http://www.fujitsu.com/jp/

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