モンゴル国国家非常事態庁(NEMA)が来日

2017年03月22日 News
モンゴルでJICAが実施中の技術協力プロジェクト「モンゴル地震防災能力向上プロジェクト」の一環として、モンゴル国政府関係者15名が来日し、JBPの紹介を行いました。
モンゴルでは西部地域を中心にマグニチュード8 クラスの大地震が度々発生していることが地震年表に残されているほか、近年では、首都ウランバートル市の近郊に3つの活断層が発見され、ウランバートル市内でも有感及び無感の地震が増加するなど、地震リスクの高まりが懸念されており、政府も防災に力を入れています。そのため、来年7月に開催のアジア防災閣僚会議では、モンゴル政府がホスト国になっています。
今回の研修でのJBP事業の紹介の機会は、NEMAの幹部からの強いリクエストで実現しました。JBPはNEMAとは防災の国際会議を通じて以前から関係を構築しています。

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