『JICA国際協力機構 インフラ災害対策研修』の実施

2016年05月25日 News
5月25日、JICA主催の「インフラにおける災害対策」研修が行われ、国土交通省総合政策局海外プロジェクト推進課のプログラムを補佐する形で、JBPが2時間の講習を行いました。
研修の参加者は、世界10箇国(アゼルバイジャン、チリ、ガイアナ、マレーシア、モザンビーク、ネパール、ペルー、フィリピン、トルコ、バヌアツ)の主に政府機関の専門家達で、日本での研修期間はこれから2箇月に及びます。
日程の中で東京最初のプログラムだったため、対話形式を用いて、まずは日本の防災の全体像を把握してもらう構成としました。各国の事情など積極的な意見交換を織り交ぜながら、JBP会員企業の技術によって構成されるホリスティック・アプローチの必然性と、事前防災の重要性について十分な理解を得たと感じています。
JBPでは、今後も積極的に各機関と横連携を図り、日本の防災ソリューションの認知拡大に貢献していきます。
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