JICA主催『インフラにおける災害対策研修』の実施(2016年11月7日)

2016年11月09日 News


研修の参加者は、世界10箇国(バングラデシュ、ブラジル、ハイチ、ケニア、ミャンマー、パプアニューギニア、南スーダン、スリランカ、タジキスタン、タンザニア)の主に政府機関の専門家達で、日本での研修期間はこれから2箇月に及びます。
日程の中で最初の方のプログラムだったため、対話形式を用いて、まずは日本の防災への取り組みや、防災の技術について話しました。その後、JBPが作成した防災フレームワーク(防災の全体像)を一つずつ説明し、防災に必要な要素を説明しました。最後に各参加者に自分達の国の防災の取り組みに関して評価してもらい、意見交換を行いました。国によっては、防災が主流化していない場所も多く、今後もJBPが様々な機会を通して啓発していきます。

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