JBP監修『日経MOOK / ケースでわかる災害対策 / 企業・自治体対応の最前線』が本日発売

2016年10月26日 News

日本防災プラットフォーム監修による、防災関連ムック本が10月26日に全国一斉発売となりました。

監修:  日本防災プラットフォーム
書籍名:『日経MOOK
     
ケースでわかる災害対策
     企業・自治体対応の最前線』
体裁:  A4変型判 並製 112 ページ
発行:  日本経済新聞出版社
発行日: 2016年10月24日
定価:  本体1800円+税

出版社ウェブサイト上での当書籍紹介ページ(外部リンク)

日本防災プラットフォームでは、多岐にわたる災害対策を包括的かつ平易に紹介することで、防災担当者を始め多くの方々に防災意識を高めてもらおうと、ビジネス創出分科会と事務局が中心となり、当ムック本の監修を進めてまいりました。

趣旨にご賛同くださった政府機関や自治体、関連団体やJBP会員らから多大なるご支援とご協力を賜り、10月24日発行の26日全国発売へと至った次第です。出版に際しご尽力くださった皆さま方に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

なお、目次は下記の通りです。JBPからも本編記事を4ページ提供しております。
P22-23: 「日本の防災の強みは多様な行動主体の連携が生む総合力」
P102-103:「国際的窓口を目指す防災技術の紹介ウェブシステム〔防災ソリューションマップ〕」

当書籍が企画されたタイミングは、今年4月に発生した「平成28年熊本地震」でしたが、ほんの5日前の10月21日に、震度6弱を記録した「鳥取県中部地震」が発生したばかりです。寺田寅彦博士の “天災は忘れた頃に来る” という有名な警句を、改めて思い起しました。自然災害に対する備えは、常日頃から行っておく必要があります。

本日発売された当書籍が、皆さまの防災意識を高める一助となることを願っております。

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