台湾で開催された「日台スマート科学技術セミナー」にJBP会員3社が参加しました!

2018年12月18日 News
12月4日に、台湾日本関係協会科学技術交流委員会主催の日台スマート科学技術セミナーにJBP会員3社が参加し、プレゼンテーションを行いました。
 
当セミナーは、地理環境が非常に類似し、台風や地震などの天災に晒されてきた日本・台湾双方が防災管理・災害救援及び災害復興に対して科学技術交流を行うことや、ASEAN等のアジアの新興市場のスマート防災システム分野の潜在的なビジネスチャンスの開拓を目的として開催されました。

約200名が参加した当セミナーでは、JBP顧問である西川 智 教授が、「企業のBCP、何のため? ~日本の経験から~」というテーマで基調講演を行いました。



現在、日本政府が企業のBCP活動を推進しており、企業も防災投資を増大していることから、企業向け防災サービスが拡大しています。このようなテーマの基、JBP会員より3社が以下の内容で講演を行いました。

◆国際航業株式会社 地理空間情報の防災事業への先端技術利活用
https://www.bosai-jp.org/ja/member/detail/4


◆株式会社ウェザーニュース 「防災気象情報の活用」~自治体防災・企業向けBCPサービスのご紹介
https://www.bosai-jp.org/ja/member/detail/79

◆株式会社構造計画研究所 コンピュータを活用した新しい防災力向上への取り組み
https://www.bosai-jp.org/ja/member/detail/11
 
近年、地球の劇的な気候変動と相まって、様々な天災の脅威に常にさらされており、災害対策の複雑さは増してきています。このような事象に対し、新しい科学技術のスマート防災応用への導入など未来長期型の防災の目標と戦略を立てていくことが肝要です。





 
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