５月30日に国際防災セミナー in 大阪を開催しました。
　
普段は東京での開催の多いJBPのイベントですが、今回は初めて、関西圏に進出し、会員・非会員を問わずだれでも参加できる国際防災の勉強会として開催をしました。
　
2部制で、1部はODA基礎セミナー、2部は西川顧問（名古屋大学減災連携研究センター 教授）による講演会がメインでしたが、通してどちらも参加してくださった方々も多く、約40名の参加がありました。
　
西川顧問の講演は「日本の防災の世界での主流化」というタイトルで、今までの豊富なご経験に基づいた非常にわかりやすい内容で、講演後の名刺交換会でも、多くの参加者が西川顧問に直接質問したり、より深くお話しを聞かれたりしていました。
　
JBPには各地区に拠点のある会員がいるので、今後、関西圏をはじめ、地方の会員とのコミュニケーションや会員サービスの充実に努めていきたいと思います。