8月27・28日の2日間、東京大学本郷キャンパスにて、内閣府等が主催する『第1回防災推進国民大会』が開催されました。子供から大人まで約1万2千人が来場し、構内5棟の会場で防災について幅広く学び体験しました。

JBPは28日（12:30～14:30)に、メイン会場の安田講堂にて、プログラム「世界をリードする日本の防災技術とその国際展開」を主催しました。来場者は約200名でしたが、インターネットで生中継されたアベマTVでは、この日約5,700名が視聴されています。

プログラム第1部はJBP会員3名と、東京大学大学院特任准教授、国土交通省国際河川技術調整官という、産学官の連携による技術発表です。第2部は、東京大学小池俊雄教授がモデレータを務められ、6名のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。

各プログラムの内容は、順次ご紹介します。